
3500年前の誰かと一緒
|Posted:2020/04/30|Category : そのほか|
昨年、出先で立ち寄った博物館。
近場の貝塚から掘り出されたという、
縄文時代後期の発掘物が展示されていました。

その中で、私の心をぎゅぎゅぎゅーっと鷲掴みにしたものは

鹿の角を削って作られた小さな人形!!!
ヒトのカタチに水玉模様の不思議なデザイン・・・5センチくらいです。
この人形は、どんな目的で作られたのか(玩具?宗教的なオブジェ?)
この水玉はどうやって開けたのか(私は工具を使うけど)、
どんな人が作ったのか(国立科学博物館で見た毛皮をまとった縄文人のマネキンが頭に浮かぶ)
等々、疑問が噴出。
でも正確な答えは、歴史の彼方にあり、誰にもわからない。
私もここ2年ほど、鹿の角を加工した人形作りが楽しくて、ハマっています。
なので、この鹿角人形を作った人と、一緒の趣味??
・・・ある意味仲間でしょうか?!!(違)
とにもかくにも、
縄文時代後期に生きていた知らない誰かが、
この地で、硬い硬い、鹿の角を、きっと、私よりずっと苦労しながらも、
私と同じように、人形型に懸命に加工していた、
"約3500年前の とある日" の光景を想像したら、なんとなく、嬉しい気持ちになりました。
その人は、何を思いながら削っていたのだろう。
近場の貝塚から掘り出されたという、
縄文時代後期の発掘物が展示されていました。

その中で、私の心をぎゅぎゅぎゅーっと鷲掴みにしたものは

鹿の角を削って作られた小さな人形!!!
ヒトのカタチに水玉模様の不思議なデザイン・・・5センチくらいです。
この人形は、どんな目的で作られたのか(玩具?宗教的なオブジェ?)
この水玉はどうやって開けたのか(私は工具を使うけど)、
どんな人が作ったのか(国立科学博物館で見た毛皮をまとった縄文人のマネキンが頭に浮かぶ)
等々、疑問が噴出。
でも正確な答えは、歴史の彼方にあり、誰にもわからない。
私もここ2年ほど、鹿の角を加工した人形作りが楽しくて、ハマっています。
なので、この鹿角人形を作った人と、一緒の趣味??
・・・ある意味仲間でしょうか?!!(違)
とにもかくにも、
縄文時代後期に生きていた知らない誰かが、
この地で、硬い硬い、鹿の角を、きっと、私よりずっと苦労しながらも、
私と同じように、人形型に懸命に加工していた、
"約3500年前の とある日" の光景を想像したら、なんとなく、嬉しい気持ちになりました。
その人は、何を思いながら削っていたのだろう。
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